千葉大学で再始動!「分子生物学マイスター講習 2.0」受講生募集
- Ryota Kurimoto
- 5月2日
- 読了時間: 2分
皆さん、こんにちは。特任講師の栗本です。
この度、千葉大学において「分子生物学マイスター講習 2.0(Molecular Biology Meister Program 2.0)」を正式に再始動することになりました!
このプログラムは、私が前任地で多くの先生方と協力して立ち上げ、多くの医学生・若手研究者と共に歩んできた教育プロジェクトです。 これまでの受講生は、その後も継続的に研究に積極的に参加することで、海外学会(AACR等)での発表や筆頭著者としての論文発表など、目覚ましい成果を収めてきました。

今回、千葉大学で展開する「2.0」では、その内容をさらに進化させました。
*「手技習得型」から「研究ドリブン型」へ
従来のマイスター講習は、DNA・RNA・タンパク質の基礎からNGSまでを網羅的に体験するものでした。 2.0では、その強みを継承しつつ、「1つの問いを解くために、必要な技術を全て使う」という研究のプロセスそのものを体験するスタイルへと転換します。
単にプロトコルをなぞるのではなく、
既存データ(RNA-seq等)を解析し、自ら仮説を立てる
仮説検証に必要な最小限かつ決定的な実験を設計・遂行する
得られたデータを図(Figure)にまとめ、解釈・発表する という、自立した研究者として「自走」するためのコアスキルを徹底的に磨きます。
* 選べる2つの参加スタイル
受講生の希望やエフォートに合わせて、2つの層を用意しています。
Open Meister(見学・自由参加): 研究の全体像を理解したい方向け。Wet labの見学や、最新の解析ソフトを用いたデータ解析体験に気軽に参加できます。
Scholar Meister: 本気で「自分の研究」を持ちたい方向け。特定のミニプロジェクトを担当し、在学中の学会発表や論文化(共著・責任著者含む)を目指します。
* 扱うテーマ
がん × RNA修飾 × 翻訳制御
宇宙空間におけるマウストランスクリプトーム解析!?
最新のシークエンス技術(Nanopore等)を用いたRNA解析
私が強みとする「RNA階層による病態制御」を軸に、医学部生が授業後の限られた時間でも効率的に、かつ深く研究に没入できる仕組み(動画プロトコルや、バディ制によるピア・ラーニングなど)を整えています。
最後に
医学の進歩には、基礎と臨床の両方の視野が不可欠です。 「将来、世界を驚かせるScienceを発信したい」「臨床に直結する分子病態を自分の手で解明したい」という熱意ある学生の皆さんの挑戦を、心からお待ちしています。
興味のある方は、まずはご連絡ください!千葉大外からもwelcomeです!
rkurimoto.syst [AT] chiba-u.jp

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